2018-04-11 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
特に、第一層というんですか、いわゆるバックヤードの部分はほとんど、ここまでいいのかというぐらい高い自由度を事業者の方に提供しておりますし、第二層の表現の一部について利用するような場面についても、これも、少なくとも、現在の検索エンジンサービスなんかについては、より高い自由度を設けておるわけであります。
特に、第一層というんですか、いわゆるバックヤードの部分はほとんど、ここまでいいのかというぐらい高い自由度を事業者の方に提供しておりますし、第二層の表現の一部について利用するような場面についても、これも、少なくとも、現在の検索エンジンサービスなんかについては、より高い自由度を設けておるわけであります。
そして、この報告書におきましては、こうした前提となります事実認識の誤認があるということや、インターネット検索サービスの我が国の発展の経緯等の事実から、権利制限規定がなかったことが我が国における検索エンジンサービスに全く影響がなかったとまで断ずることはできないにしても、米国産の検索エンジンが我が国において大きなシェアを占めた要因を権利制限の未整備に帰する合理性を見出すことはできなかったとされておりまして
ウエブブラウザーを利用した児童ポルノの流通経路について見れば、例えば児童ポルノの製造頒布を行う当事者のほかにも、児童ポルノが掲載されるウエブサイトのサイト管理者、サーバー管理者、検索エンジンサービス事業者、インターネットサービスプロバイダー、一般のインターネット利用者など、これらのすべての人が一体となって、同じ共通認識のために、いかにしたら子供たちを守り、そしてよりよい社会をつくっていくことができるか